【冬に作りたい♡】クリスマスオーナメントの刺しゅうの作り方

刺しゅう
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クリスマスってわくわくしますね。今回はクリスマスオーナメントの刺しゅうを作ります。

オーナメントのモチーフですが、本当にオーナメントにしてツリーに飾っても可愛いと思います。

一緒にクリスマスの準備を楽しんでみませんか?

見ているだけでも可愛いので、ぜひ最後までご覧ください。

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クリスマスオーナメントの刺しゅうの作り方

図案をうつす

今回は紙に下書きをしてからチャコペーパーで写しました。チャコペーパーの使い方もまた記事にしますね。布はシーチングというシーツのような生地を使いました。刺しゅう枠は8センチです。

刺しゅう枠の使い方の記事もあります。

上の四角をサテンステッチでうめる

糸は3本取りです。こちらも細かく説明した記事があります。

サテンステッチで四角をうめます。

まずは中央に線を1本引くように刺します。

右半分をうめていきます。すぐ隣に刺しても良いのですが、となりとなりと刺していくのは意外と難しいので、少し間をあけて2本目を刺します。

この時、最初に刺した糸と平行になるようにしてください。

私は刺しゅうをまっすぐおいた状態で、縦方向にサテンステッチをしています。

2本刺すと下の写真のようになります。

次は、この線の中を埋めるように間に刺します。

こんな感じで、少し先に刺してから間を埋めていくと、初心者さんにもきれいに仕上がると思います。

一つ注意点があって、刺しゅうはあんまり離れたところを刺すと、あとからシワが寄ってしまう事があります。

なので、中央にさしたら少しずつ右にずれていき、右が終わったら、中央からすこしずつ左にずれて刺していくのがおすすめです。

いきなり遠い所を刺さないよう気を付けてください。

最初はサテンステッチ難しいかもしれませんが、刺して入ればどんどん上手になるのでたくさんチャレンジしてみてください。(私もそんなに上手ではありませんが…^^;)

輪郭をアウトラインステッチで刺す

輪郭をアウトラインステッチで刺します。最初はラインに沿って1本線を引くように刺します。

次に、少し離れた場所から針を出します。

1本目の線に半分重なるように戻って針を入れます。

また少し先の離れたところから針をだします。

半分重なるように戻って針を入れます。この時、必ず毎回同じ方向に針を刺します。

私の場合、糸の少し右側から刺しています。一度右側から刺したときは常に右側から刺してください。

刺しゅうの向きが変わったとしても必ず同じ方向に刺すようにします。

これを繰り返していくとアウトラインステッチが出来ます。

下の角のところは、ちゃんとかくっとなるように、糸を重ねずに刺します。

中の刺しゅうを刺す

輪郭の刺しゅうが終わったら、塗り絵感覚で中の刺しゅうを刺していきます。

色は自由なので、お好みの色を選んでください。

上と下のところに同じ色でラインを入れました。これもアウトラインステッチで真横に刺していくだけです。

レースみたいなところをゴールドのイメージで黄色で刺しました。

ここはサテンステッチで縦方向に刺していきます。

下のひらひらのラインが出るように意識しながら刺します。

レースの下の部分は赤い糸でサテンステッチ。糸は全部3本どりです。

サテンステッチはすべて縦方向に刺しています。

上下にチェーンステッチを刺しました。ちょっと立体的な感じがアクセントになります。

チェーンステッチの説明は長くなってしまうので、別記事で書きますね。

赤いチェーンステッチの上を緑の糸でサテンステッチで埋めました。

緑のチェーンステッチの下を黄色のサテンステッチで埋めました。

 

一番上を赤のサテンステッチ、一番下を緑のサテンステッチで埋めました。

最後にフレンチノットステッチで飾っていきます。

こちらも長くなってしまうので、別記事に記載します。

完成

クリスマスツリーオーナメントの刺しゅうが出来上がりました。

糸がほっこりしていて可愛いです。

クリスマスらしく赤と緑とゴールドでまとめました。

こちらの刺しゅうは中を埋めるところがたくさんあるのですが、最初にアウトラインステッチで輪郭を囲んでいるので、初心者さんにも作りやすいと思います。

中を埋める箇所も多少曲がっても大丈夫だし、サテンステッチ、チェーンステッチ、フレンチノットステッチの練習にもなります。

私はオーナメントモチーフの刺しゅうをオーナメントにしてツリーに飾りたいと思います。

ブローチにしてクリスマスイブの日に着けても可愛いです。

最後までご覧いただきありがとうございます!