刺しゅう用の針と普通の縫い針は何が違うのか、検証してみました。
ぜひ最後まで見ていってくださいね。
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刺しゅう用の針と
縫い針の違いを説明するよ!
刺しゅう用の針がなくても刺しゅう出来るかな?
刺しゅう針と普通の針の違い
こちらのフランス刺しゅう針との違いを比べていくよ。
1.穴の形と大きさ
一番の違いはこちらです。ここの糸を通す所の形と大きさです。
縫い針は普通1本、糸を通して2本合わせて玉結びをします。
刺しゅうは1~6本の糸をひとつの針あなに通すので、本数をたくさんいれられるようになっているんですね!
2.針の太さ
縫い針も太さは色々あるのかもしれませんが、サイズってあんまり気にした事がないですね。
(私だけだったらすみません…)
刺しゅうは1本どり~6本どりまであるので、(主に25番という太さの糸を使うことが多いですが)糸の本数に合わせて針の太さが変わります。
針が細すぎると布に糸が引っ掛かったりするし、逆に太すぎるとスカスカします。
注:クロスステッチなどの針は先が丸いよ
クロスステッチなどの、布の目に合わせて刺していく針は先が丸くなっています。
布目の間の空間に刺すので、とがっていなくても大丈夫なんですね!
今回説明している針とは別の物になるのでご注意くださいね
↑見えづらいけど、針先が丸くなっています。
糸を通すところがたてに長くなっているのは同じですね。
こちらはクロスステッチ用の針です。
代用は出来るの?
1.刺しゅう用の針で縫い物をする
これは使えます!いつも普通に刺しゅう用の針で縫い物しています。(刺しゅう用の針がすぐそこにあるので)
でも私は縫い物専門ではないので、ポーチを作ったり、ハンカチの周りを縫うときに使っているくらいです。
ちょこっと縫う分には全く問題なく使えました。
私はいつも2本どりや3本どりが多いので、縫い物の針と太さもわりと似ていますね。
2.3本どり用の針なら問題なく縫えました
↓こんな感じの縫い物は刺しゅう針で代用しています。
2.縫い物用の針で刺しゅうをする
こちらも出来ました!縫い物用の針だと、糸を入れるのがやりづらいかもしれません。
でも糸通しを使えば大丈夫です。
1本だけ糸を通して、両側そろえて玉結びをしてしまって2本どり風で刺繍してもいいですね。
まとめ
- 刺しゅう針と縫い針の違いは穴の大きさと針の太さ
- 代用は両方とも可能です
- 縫い針で刺しゅうするなら糸は2.3本どりがおすすめ
- 刺しゅう針で縫い物をするなら2.3本取り用の針がおすすめ(6番7番あたり)
刺しやすさは個人差もあるので、良かったらためしてみてくださいね!
刺繍糸が無いならこちらも要チェック↓
私の使っている道具を紹介するよ
ネットにもあるけど、手芸屋さんでも簡単に手に入ります。
特に高級なものはなく、お手頃価格のものばかりです。
↓針はこちらを使っています。色んな太さがそろっていて便利!
↓刺繍枠は木がおすすめ。私は小さめが好きなので8センチを使っているよ。
↓はさみはこちら。鳥が可愛くてお気に入り!
↓このチャコペーパーすごくキレイに写るよ!(消えにくいタイプだと思います)
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