今回は刺しゅう作品をコースターに仕上げます。
縫ってひっくり返すだけの簡単なやり方です。
実用的なのでたくさん作っても楽しいです！
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簡単コースターの作り方だよ！
ほんとに簡単だね
シンプル簡単コースターの作り方
今回作るのはこちら！シンプル簡単コースターです。
1.布を用意する
今回は刺しゅうを入れた布を使いますが、刺繍が無くても大丈夫です。
同じ大きさの物を2枚用意します。
私は10㎝の刺しゅう枠を布に置いて鉛筆でなぞりました。
おうちにある丸いものを使うと簡単です！お皿とか大きいコップとか。
縫い代を2センチくらい残して周りを切り取っています。
2.デザイン面を内側にして重ねる
刺繍の面が内側にくるように2枚重ねます。
白い布は特に表裏なさそうなので、どちらでも大丈夫でした。
見せたい柄があるときは柄を内側にしてね。
3.糸、はり、はさみを用意する
針は刺しゅう針でも大丈夫です。おうちにあるかな？
針に糸を通して玉結びをしておきます。
4.縫う
では線の上を縫っていきます。
まずはひと針すくいます。（針を入れてそのまま出します）
（玉結び大きすぎましたね…）
次に少し戻るような感じで、一つ前の同じ穴に針を入れます。
そのまま少し先から針を出します。
また一つ前の穴に針をいれて、そのまま先の方から針を出します。
これバックステッチと同じですね。
日本語だと返し縫いと同じかな？
ぐるっと縫っていきます。
あとでひっくり返すので5㎝くらい縫わずにあけておきます。
5.折り目をつける
このままひっくり返すときれいにラインが出ないので、縫い目を折って「折り線」をつけていきます。
私はズボラなので爪で線をつけています。
本当はアイロンなどでやった方がキレイに出来ますね。
こんな感じで丸いカーブがでると良いです。
裏側も折ります。
6.ひっくり返す
ぬわずにあけておいた所からひっくり返します。
いつも思うのですが、このひっくり返すところ、思った以上に大きくあけておかないとなかなかひっくり返せなくて大変なんですよね。
縫い物初心者さん(私)はとくに大き目にあけておくのがおすすめです。
ひっくり返せました。
7.あけておいたところ（返し口）を閉じる
ひっくりかえすための穴が開いているので、ここを縫います。
さっきと同じように玉結びではじめます。
普通に縫うと縫い目が目立ってしまうので、「コの字縫い」というやり方で縫います。
糸が出ている所の真下に針を入れて、
そのまま真横から針を出します。
次は糸が出ている所の真上に針をいれて、
そのまま真横から針を出します。
こうすると、糸がほとんど見えなくてキレイに出来ます。
これをくり返して縫っていきます。
最後は普通に玉結びをします。
玉結びのすぐ横から針をいれて、適当な所から針を出します。
このまま針をぎゅっと引っ張ると、玉結びが布の中に隠れます。
とびでた糸は布のぎりぎりで切ります。
8.シンプル簡単コースターの完成
これで完成です！
手順を細かく書いたので、長くかかるように見えるかな？
実際はそんなに時間もかからずわりとすぐに出来ました。
良かったら作ってみてくださいね！
↓いろんなバージョンあります
今回の図案はこちら
今回の図案はイラストサイトの「イラストAC」さんからご提供いただきました。
（イラストを使うときはイラストACからダウンロードしてね。画像のコピーはNGです。）
イラストレーターは「アワマル」さんです。
イラストACは簡単な登録をすると、絵を無料でダウンロードする事が出来ます。無料会員と有料会員があるようですね。使用方法などの詳細はサイトでご確認ください。
今回は「アワマル」さんの「ボタニカルタグ」というイラストを使用させていただきました。
ナチュラルなイラストと文字がとっても素敵！
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最後までご覧いただきありがとうございます！
