【直線だけだから刺しゅうも図案も簡単!】冬に作りたい雪の結晶

刺しゅう
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難しそうに見えるけど、実は直線だけで作られている雪の結晶。まっすぐな線だけだから、書くのも刺しゅうも簡単にできます。初めての方にぴったりの刺しゅうです。ゆったり冬のおうち時間を楽しんでください。

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雪の結晶、刺しゅうの作り方

布に直接図案を書く

難しそうに見えるかもしれないけれど、よく見ると直線だけでできています。まずは長い線を六角形になるように書きます。

書くときのイメージは頭の中に時計を思い浮かべてください。最初は12時のところから6時に向かって線をひきます。次は2時のところから8時のところへ。最後に4時のところから10時のところに線を引くと長い線の大きな六角形ができます。

次は間あいだに短い線をひいて、最後にぎざぎざの部分を書き入れれば図案の完成です。

雪の結晶の図案
光の加減で青っぽく見えてしまいますが、布は緑です

刺しゅう枠に入れる

刺しゅう枠は8センチの物を使っています。しわが寄らないようにぴんと張ります。

刺繍枠にはめる
電球の下で撮ったのでうつりが悪くてすみません

刺繍を刺す

ではさっそく刺していきます。3本取りです。

3本取りを詳しく知りたい方はこちらの記事に詳細が書いてあります。

アウトラインステッチを使いました。まずは長い線の端に1本線を入れるように刺します。

刺繍

次は少し先から針を出します。

刺繍
アウトラインステッチです

先程の一本線に半分くらい重なるように戻って針を入れます。

これを繰り返していくとアウトラインステッチになります。

刺繍
半分もどるように

長い線が1本刺せました。

刺繍
長い線が刺せました

他の線も同じように刺していきます。

刺繍
6角形を刺したところ

次は長い線の間にある短い線を同じように刺していきます。

(※右下のぎざぎざの部分を少し刺してしまったのですが、先にメインの線を刺した方がわかりやすいと思ったので、途中でやめました。刺してあるけど気にしないでください、すみません)

刺繍
短い線を刺します

次はぎざぎざの部分を刺します。ここはストレートステッチと言う素敵な名前がついているのですが、ただ線を1本引くように刺せばOKです!

刺繍
ぎざぎざのところはストレートステッチで

どんどん刺していきます。

この刺しゅうは裏に糸が渡りやすいので、布があまり透けないタイプの方がやりやすいかもしれません。私は今回布はシーチングで薄めのものでしたが、色あいが濃かったので透けなかったです。

刺繍
半分くらい刺しました

完成

あっという間に完成しました。初めての方はゆっくりのんびり刺してくださいね。これもオーナメントにしたら可愛いかなあ。

完成
完成しました

オーナメントにするにはこちらの記事を参照してね。

うさぎと刺しゅう
可愛いポーズにしてみました

私の使っている道具を紹介するよ

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特に高級なものはなく、お手頃価格のものばかりです。

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↓刺繍枠は木がおすすめ。私は小さめが好きなので8センチを使っているよ。

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