【チェーンステッチをマスターしよう!】初心者さん向けの直線のチェーンステッチのやり方

ステッチの基本
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チェーンステッチは模様にしたり、中を埋めるのに使ったり、とっても使いやすい刺しゅうのステッチです。

今回はまっすぐ刺すチェーンステッチのやり方を細かく説明しているので、初心者さんはぜひ見ていってくださいね。

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チェーンステッチのやり方

黄色の刺しゅうの左にチェーンステッチを刺していきますね。下の写真を参考にしてください。

チェーンステッチを始めるところに針を出す

まずはチェーンステッチを始めたいところから針を出します。

すぐ隣から針をいれて、数ミリあけて針先を出す

次に、先程の穴の少し右側から針を入れます。そして数ミリあいだをあけて、先から針を出します。

針先をだしたらここでとめてくださいね。この幅が作りたいチェーンの大きさになります。

糸を引っ掛ける

針をとめたら、糸を左から右に向かって針に引っ掛けます。

針を引き抜く

糸が絡まないように注意しながら針を引き抜きます。

この時に引っ張りすぎるとチェーンがつぶれてしまうので、ふんわりと引っ張ってください。

真ん中の穴をあまり見せたくないときは、すこしきつめに引っ張る事もあります。

お好みにあわせて調整してください。

チェーンステッチがひとつ出来ました。

繰り返す

続けて二つ目をさします。

先程の糸が出ているところの少し右側から針を入れて、数ミリあいだをあけて針先を出します。

刺しゅう糸を左から右に向けて針に引っ掛けます。

針をそっと引き抜きます。

これでチェーンがふたつ出来ました。

これを繰り返すとチェーンステッチになります。

最後にチェーンステッチを留める

最後まで行ったらチェーンステッチがほどけないようにとめます。

最後のチェーンの輪っかを止めるように、輪の向こう側に針を入れます。

完成

これでチェーンステッチの完成です。今回はオーナメントの刺しゅうに飾りになるように入れました。

少し立体的になって良いアクセントになりました。

反対側に緑のチェーンステッチも入れました。

他にも輪っかにしたり、中を埋める方法もあります。だいたい同じ流れですが、少しコツがあるのでまた記事にしたいと思います。

チェーンステッチぜひやってみてください。

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