バックステッチはとっても便利な刺し方だけど、
つなぎめが細くなっていたり、穴が気になるときってありますよね。
そんなときはスプリットステッチで解決!
ぜひ最後まで見ていってくださいね!
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バックステッチの穴が気になるときなどに
使える刺し方だよ
スプリットステッチも簡単だね
簡単便利なスプリットステッチの刺し方
1.バックステッチとスプリットステッチ(6本どり)
まずは6本どりでバックステッチを刺してみますね。
バックステッチは一つ前の同じ穴に針を入れるステッチです。
↓バックステッチで刺した状態です。
わかりづらいかもしれませんが、
つなぎ目が細くなっていて、よく見ると穴も見える状態です。
次はスプリットステッチです。
まずは1本線を入れる所はバックステッチと同じ。
少し間をあけて先の方から針を出します。
ここからがスプリットステッチの刺し方です。
バックステッチは同じ穴にいれたけど、
スプリットステッチは少し糸を重ねて、上から割り入れるように針を入れます。
するとこんな感じでつなぎ目部分が見えにくくなります。
糸を割るように刺します。
アップにした所。
↓スプリットステッチで刺した状態です。
つなぎ目が細くならずに、穴も見えなくなりました。
2.バックステッチとスプリットステッチ(1本どり)
次は1本どりでやってみます。
こちらがバックステッチで刺したものです。
(布の穴が見えるように色に変えました)
アップで見ると穴が見えますね。
1本どりなので、つなぎ目の細さは同じです。
次はスプリットステッチで刺します。
※厳密に言うとスプリットステッチは糸を割りいれる刺し方なので、1本どりでもスプリットステッチと呼んでいいのかわかりません。
今回はスプリットステッチと呼ばせていただきます。
糸に少し重なるように針を入れます。
1本どりだけど、糸を割りいれるように刺しています。
糸の真上から刺す感じです。
途中まで刺した所。
すみません、下書きをしていなかったので、線がまがってしまいました。
今回はスプリットステッチの説明と言う事で、このまま続けさせていただきます。
右→バックステッチ
左→スプリットステッチ
拡大すると、バックステッチの方が穴が目立つのがわかります。
刺し方はほんの少し違うだけなのに、仕上がりはかなり違いがあります。
バックステッチの穴やつなぎ目が気になるときは、
スプリットステッチもおすすめです。
良かったら作ってみてくださいね!
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