【レゼーデージーステッチの詳しいやり方】お花の刺繍に使うよ

ステッチの基本
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今回は、お花の刺繍をするときによく使われる「レゼーデイジーステッチ」をご紹介します。チェーンステッチのような輪っかで、花びらを表現することが多いです。簡単なので、ぜひ覚えていってね。

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和風なお花の刺しゅうの作り方

下絵を書く

下絵は直接鉛筆で布に書き込んでいます。

詳しくはこちらの記事に。

レゼーデイジーステッチの刺し方

糸は2本どりで用意しました。まずは中心から針を出します。

ここが花びらの根本になります。

もう一度同じ根本に針を入れて、花びらの先になるあたりから針先を出します。

布から出ている糸を左から右に向かって針先に引っ掛けます。

針をゆっくり引き抜きます。

輪っかが出来ています。

輪っかを固定します。輪っかの向う側に針を差し込みます。

針をゆっくり引き抜くと花びらが1枚出来上がりました。

チェーンステッチ1つ分と同じ感じになります。

続けて2枚目の花びらを刺します。

先程と同じ根本から針を出します。

また同じ根本から針を差し込み、花びらの先になるあたりから針先を出します。

糸を左から右に針先に引っ掛けます。

輪っか固定するために、輪っかの向う側に針を差し込みます。

針をゆっくり引き抜きます。

これを繰り返して5枚花びらを作りました。

続けて同じように2段目の花も刺していきます。

バランスを見ながら花びらを刺していきます。

自然界のお花もきっちり左右対称なわけではないので、少し曲がってしまっても可愛くできます。

和風なお花の刺繍完成

完成です!この花を今回は全部で4個刺しました。大きさや色を変えたりしても可愛いと思います。

その他のおまけ

残りの刺繍を仕上げる

あと少し刺繍が終わって無い所があったので、ついでに仕上げてしまいます。

文字の刺繍

「2022」の刺繍を入れるか迷ったのですが、せっかくなので記念に入れることにしました。

アウトラインステッチで刺しています。

背景の飾りの刺繍

虹のような丸いラインの飾りです。アウトラインステッチにしようと思っていたのですが、少し立体感が出ても可愛いかなと思い、チェーンステッチで刺しました。

チェーンステッチの刺し方はこちら↓

残りの刺繍の完成

これで刺繍が全部刺し終わりました。ひとつずつ記事で説明したので長くなりましたが、刺繍する時間はそんなに長くなかったです。

慣れている方はわりとすぐ出来るかも。初心者さんはワンポイントずつゆっくり刺してもらっても良いと思います。

アイロンをかけるか、水にぬらして窓などに貼る

刺繍をピンとさせるために通常ならアイロンをかけます。

今回は急ぎではなかったので、水にぬらして冷蔵庫に貼りました。アイロンがめんどくさい時によくやります。窓や机に貼ってもいいよ。乾くまでそのままなので、時間のあるときにはおすすめです。

乾いたら完成

出来上がりました!お正月モチーフ可愛い~!色もお正月をイメージして朱色と若竹色を使いました。富士山は水色にしたけれど、富士山も和風な色に変えてもいいかもしれませんね!

次回はこちらの刺繍を飾れるように仕立てていきます。

私が実際に使っている道具はこちら

ネットにもあるけど、手芸屋さんでも簡単に手に入るよ!

特に高級なものはなく、お手頃価格のものばかりです。

↓針はこちらを使っています。色んな太さがそろっていて便利!

↓刺繍枠は木がおすすめ。私は小さめが好きなので8センチを使っているよ。

↓はさみはこちら。鳥が可愛くてお気に入り!

↓このチャコペーパーすごくキレイに写るよ!(消えにくいタイプだと思います)

良かったら参考にしてみてくださいね。

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最後までご覧いただきありがとうございます!