北欧風の可愛い刺繍シリーズです。
北欧風の可愛いイラストを刺繍にしました。
今回はもみの木の刺繍を作ります。
可愛いので最後まで見ていってくださいね!
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今回から新しいシリーズだよ!
可愛い北欧風のイラストを刺繍にするよ!
手書き風なイラストがとっても可愛い!
もみの木の刺繍の作り方
今回作るのはこちら!可愛いもみの木の刺繍を作ります。
1.布と図案を用意する
今回使わせていただくイラストはこちら。イラストについては最後にご紹介いたします。
布はシーチングを使っています。シーチングは刺しやすくておすすめですよ。
2.チャコペーパーか手書きで布に写す
チャコペーパーを使うととってもきれいに写せます。
チャコペーパーを挟んで上からなぞると布にインクが写ります。
チャコペーパーできれいに写すにはこちら↓
こんな感じに写りました。
3.バックステッチで輪郭を刺す
8センチの刺繍枠を使っています。
糸は3本どりで用意しました。
ではバックステッチで刺していきます。
まずは1本線を引くように刺します。
次に少し間をあけて先の方から針を出します。
(刺繍しやすいように、刺繍枠をくるっとまわしています)
一つ前の穴に戻って針を入れます。同じ穴に入れます。
また少し先から針を出します。
一つ前の穴に針を入れます。
これをくり返していくとバックステッチになります。
輪郭の上をどんどん刺していきます。
隣のもみの木も同じように刺します。
こんな感じに刺せました。
4.サテンステッチで中を埋める
次はサテンステッチで中を埋めます。
初心者さんは、鉛筆で下書きのラインをいれておくとキレイに刺しやすいですよ。
(左の木の幹のライン、横向きに書きましたがやっぱり縦に刺すことにしました、まぎらわしくてごめんなさい!)
サテンステッチは糸を平行に刺して中を埋めていくやり方です。
中央あたりの下書きの線に合わせて糸を刺します。
2本入れました。
次はこの2本の線のちょうど真ん中あたりにまた線を入れます。
下の写真のようになりました。まだスキマがありますね。
このスキマをさらに埋めていきます。
間あいだに線をいれていくと、曲がらずきれいに刺せます。
スキマが埋まりました。
次は左側の下書きのラインに合わせてたてに線を入れます。
先程と同じように、間あいだに刺してスキマを埋めていきます。
エリアを少しずつ左に移動して刺しました。
左側が埋まったので、今度は右側を同じように刺していきます。
この方法で刺すと初心者さんでもきれいに刺しやすいですよ。
慣れている方は、下書きをしないで隣となりに刺してもらってOKです。
全体を埋めていきます。
一度にたくさんのエリアを刺すと、布が引きつりやすくなるので少しずつ刺すのがおすすめです。
右側のもみの木が刺せました!可愛い!
次は左の木の幹を刺していきます。
下書きラインを横に書いてしまいましたが、横向きに刺す方が大変なので、たてに変えました。
まずは上の方に1本線を引きます。
次に右側にも1本。
左側に1本線を入れます。
下に移動して、2段目あたりを刺します。
上の段との境目を出したくないので、上の刺繍に重なるように針を刺していきます。
あとは同じように。
一番下の段も上の刺繍に重なるように刺していきます。
5.もみの木の刺繍の完成
完成しました。シンプルだけどとっても可愛い!
細かく説明をしたので長くなったけど、実際はもっと簡単にさくさく刺せると思います。
簡単で可愛いので、良かったら作ってみてくださいね!
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今回の図案はこちら
今回の図案はイラストサイトの「イラストAC」さんからご提供いただきました。
(イラストを使うときはイラストACからダウンロードしてね。画像のコピーはNGです。)
イラストレーターは「普通人」さんです。
イラストACは簡単な登録をすると、絵を無料でダウンロードする事が出来ます。無料会員と有料会員があるようですね。使用方法などの詳細はサイトでご確認ください。
今回は「普通人」さんの「北欧風ペン画色々」というイラストを使用させていただきました。
普通人さんは大人気のイラストレーターさんで、どの絵もとっても魅力的!私も大好きな作家さんです。本当に可愛い!!
普通人さんのイラストぜひチェックしてみてくださいね。
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最後までご覧いただきありがとうございます!