熱転写ペンシル使ってみました!
こちらがとっても優秀アイテムだったのでご紹介します。
フェルトってなかなか線がくっきりうつらないので、色々工夫していたのですが、
簡単にきれいに写せるのでびっくりしました。
こんなに便利なのに刺繍本にあまり紹介されていないのはなぜでしょう?
もっと早く使えばよかったです。
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![ぬいうさ](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220111_1126432-scaled-e1641868071418.jpg)
フェルトに写すのにとっても便利な
熱転写ペンシルのご紹介だよ
![わたし](https://rinkotime.com/wp-content/themes/cocoon/images/woman.png)
こんなにきれいに写せるなんてびっくり!!
フェルトにおすすめ熱転写ペンシルのご紹介
1.熱転写ペンシルとは
熱転写ペンシルは、こんな感じの色鉛筆みたいな商品です。
クロバー株式会社の商品ですね。私はユザワヤで購入しました。
![](https://rinkotime.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0414338152.jpg)
色も形も色鉛筆にそっくりですね。芯も思っていたよりも固いです。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0414589593.jpg)
2.熱転写ペンシルの使い方
熱転写ペンシルの使い方は簡単です。
写したい線をイラストの上からなぞります。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0416139172.jpg)
なぞった感じは思ったよりもうすいです。
もっとべったりつくと思っていたので、予想よりも軽い感じ(?)でした。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0417256722.jpg)
インクがついた面をフェルト(布)の上にのせます。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0418086082.jpg)
上からアイロンをあてます。(動かさずにポンと置いてみました)
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0418235782.jpg)
え!すごい!くっきり!!
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0420591902.jpg)
指とくらべてみるとわかるのですが、イラスト結構小さめなんです。
こんなにキレイにうつるなら細かくても全然大丈夫ですね!
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0421540492.jpg)
3.この線は消せないので気を付けてね
熱転写ペンシルの1番の注意点は、「線は消せない」という事です。
チャコペンやチャコペーパーは水で洗えば落ちますが、この線は消せません。
失敗したら困る布には刺しゅう用下地シートの方が良いかもしれません。
4.写すときの注意点
アイロンをあてたときに紙が動いてしまうとこんな風に2重になってしまうので注意です。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0433070483.jpg)
アイロンの温度やあてる秒数は商品の説明に従ってください。
温度が低かったり、あてる時間が短いとうまく写りませんでした。
あと、左右逆にうつります。
イラストと同じ向きにしたいときは、イラストを反転させるか裏からなぞると良いです。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/07/PXL_20230713_0433070482.jpg)
↓中央の犬を刺繍した記事はこちら
5.フェルトにイラストを写すならこんな方法も
熱転写ペンシル
今回ご紹介した熱転写ペンシルはきれいにくっきり細かく写せるのでとても良いですね!
ペンを1本用意しておけば、かなり長い事使えると思います。コスパも良いです。
アイロンをかける手間はありますが、私は下絵をきっちり写したいタイプなのでこのペンはおすすめです。
線が消せないのでご注意ください。
刺しゅう用下地シート
こちらも細かい線が写せるのでお気に入りです。線のうつしにくいフェルト以外にもふわふわの布やガーゼにも使えるのが良いです。
100円ショップでも販売していますが、使うとなくなるので熱転写ペンシルの方がコスパは良いですね。
シートを洗い流せるので、熱転写ペンシルと違って下書きの線がきれいに消せます。
お洋服に刺繍するときはこちらの方が失敗してもやり直せるので安心ですね。
直接かけるならえんぴつもあり
イラストを写すのではなく直接書き込むならえんぴつもきれいに写ります。
(チャコペンだとにじんでしまって書きにくかったです)
削ってとがらせてから書くと比較的細かい線も写せます。
ただし、鉛筆の線も消せないので失敗しても良い布&刺繍で上から全部埋められるものが良いです。
ちょっとあらくなるけど紙ごと刺す方法もあります
上にイラストをのせて紙ごと刺すという方法もあります。
ちょっと粗くなってしまうけど、下絵を写さなくて良いのが楽!
やりやすい方法を試してみてくださいね!
![](https://rinkotime.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
今回の図案はこちら
今回の図案はイラストサイトの「イラストAC」さんからご提供いただきました。
(イラストを使うときはイラストACからダウンロードしてね。画像のコピーはNGです。)
![イラストACより 「犬色々手書き」 普通人 さん](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2022/05/5969038be3a3fa6e4b78c289ef41dd2d.jpg)
イラストレーターは「普通人」さんです。
イラストACは簡単な登録をすると、絵を無料でダウンロードする事が出来ます。無料会員と有料会員があるようですね。使用方法などの詳細はサイトでご確認ください。
![無料イラスト素材【イラストAC】 無料イラスト素材【イラストAC】](https://www.ac-associate.com/accounts/default1/banners/6f7af57e.jpg)
今回は「普通人」さんの「犬色々手書き」というイラストを使用させていただきました。
こちらのイラストは色んな種類のわんちゃんが描かれていて、とっても可愛いです。
私の使っている道具を紹介するよ
ネットにもあるけど、手芸屋さんでも簡単に手に入ります。
特に高級なものはなく、お手頃価格のものばかりです。
↓針はこちらを使っています。色んな太さがそろっていて便利!
↓刺繍枠は木がおすすめ。私は小さめが好きなので8センチを使っているよ。
↓はさみはこちら。鳥が可愛くてお気に入り!
↓このチャコペーパーすごくキレイに写るよ!(消えにくいタイプだと思います)
↓フェルトにもくっきり。熱転写ペンシル
![](https://rinkotime.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
DMCの糸は高品質でおすすめ!
![](https://rinkotime.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
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最後までご覧いただきありがとうございます!