今回はフェルトにイラストを写して簡単にアウトラインステッチをします。
キャラクターなどを写すのにも使えそうですね。
刺繍枠もチャコペーパーも使いません。
トレーシングペーパーを使ったけど、なければコピー用紙でも出来ます。
ぜひ最後までみていってくださいね。
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フェルトなので刺繍枠を使わないよ
チャコペーパーもなくて大丈夫です
簡単な犬の刺繍の作り方
今回作るのはこちら！アウトラインステッチの犬の刺繍です。
1.イラストをフェルトに写す
イラストを用意して、フェルトに写します。
イラストのダウンロードについては最後にご紹介します。
トレーシングペーパーを重ねてイラストをなぞります。
（色が白で見えにくかったので、イラストのふちもなぞりました）
トレーシングペーパーにイラストを写しました。
このままだと反転してしまうので、さらに裏からもなぞります。
（反転してもよければそのままでもOKです）
裏からなぞるとこんな感じでイラストが反転された状態になります。
（トレーシングペーパーが無いときは、イラストをそのまま裏からなぞります）
フェルトの上にのせてスプーンでこすります。
イラストが写せました。
2.アウトラインステッチでなぞる
では線の上をアウトラインステッチで刺していきます。
太さを出したかったので、3本どりにしました。
糸は片方を玉結びしてあります。
まずは1本線をいれるように刺します。
少し間をあけて先の方から針を出します。
戻って半分重なるように針を入れます。
また少し先から針を出して…
戻って半分重なるように針を入れます。
これをくり返してアウトラインステッチで刺していけば出来上がり！
ごめんなさい、目や鼻の丸の写真を撮り忘れました。
小さな丸の作り方はこちらをどうぞ。
3.簡単な犬の刺繍の完成
これで完成です！この方法だと、簡単にフェルトに写せます。
アウトラインステッチもずっと同じ方法で刺すだけなのでとっても簡単。
糸を3本どりにすると存在感もでます。
良かったら作ってみてくださいね。
今回の図案はこちら
今回の図案はイラストサイトの「イラストAC」さんからご提供いただきました。
（イラストを使うときはイラストACからダウンロードしてね。画像のコピーはNGです。）
![「イラストAC]より
犬いろいろ油彩風 普通人 さん](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/08/19a0f37e35b60f960c1cd88e26601373.jpg)
イラストレーターは「普通人」さんです。
イラストACは簡単な登録をすると、絵を無料でダウンロードする事が出来ます。無料会員と有料会員があるようですね。使用方法などの詳細はサイトでご確認ください。
今回は「普通人」さんの「犬いろいろ油彩風」というイラストを使用させていただきました。
どの犬もとっても可愛い！
私の使っている道具を紹介するよ
ネットにもあるけど、手芸屋さんでも簡単に手に入ります。
特に高級なものはなく、お手頃価格のものばかりです。
↓針はこちらを使っています。色んな太さがそろっていて便利！
↓刺繍枠は木がおすすめ。私は小さめが好きなので8センチを使っているよ。
↓はさみはこちら。鳥が可愛くてお気に入り！
↓このチャコペーパーすごくキレイに写るよ！（消えにくいタイプだと思います）
↓フェルトにもくっきり。熱転写ペンシル
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最後までご覧いただきありがとうございます！
