子供が書いた絵ってとっても可愛いですよね。
姪っ子が書いたイラストを刺しゅうにしてみました。
とっても可愛い作品になりました。
今回は初めての記事なので、簡単に刺しゅうの流れをご紹介いたします。
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子供の描いた絵って大人には描けない可愛さがあるよね。

刺繍にして本人にプレゼントしたら喜んでもらえそう〜!
刺しゅうの作り方
図案を用意する

今回はこちらの子供が書いたイラストを図案として使用します。
手書きのものでもいいですし、塗り絵を使ったり、今回のように身近な絵を使う事もできます。
刺しゅうの本にのっている図案だと完成のイメージがわきやすいので初心者さんにもおすすめです。
初めての方はなるべく簡単な絵がいいと思います。
布に図案をうつす

今回はチャコペーパーを使って布に写していきました。
チャコペーパーが一番一般的なものになりますが、その他チャコペンや熱転写、またはオーガンジーを重ねてうつしたり、直接書き込む方法もあります。
また今後詳しくご紹介しますね。
布、図案、チャコペーパー、透明セロハンと下から重ねていき、先の尖った鉄筆(トレーサー)でなぞって写していきます。
写し終わるとこんな感じです。

刺しゅう枠をはめる

刺しゅうする
ここからの作業が一番楽しいですね。好きな色を選んで刺しゅうを刺していきます。
まずはリボンから刺しました。
刺し方は自由なのですが、やはりやりやすい手順はある程度決まっていて、一番手前のものから刺していく事が多いです。
今回はこちらのリボンですね。

つぎはケーキの部分を。
上のデコレーションは最後に刺すので、下書きは見えなくなってしまいますが進めていきます。

ここの部分はロング&ショートステッチというやり方で、きっちり刺すというよりランダムに刺しました。
これもその時によってやり方を変えています。


つぎにカップケーキの入れ物の部分を刺しました。
ボーダーになっているのですが、隣の色との境目をはっきり出したかったので、真横に平行になるように刺していきました。

最後にデコレーションの模様をちらしました。カラースプレーのイメージです。
完成
完成しました。簡単にですが、流れを紹介させていただきました。
いつもこのような感じで刺しゅうを作っています。
可愛らしいイメージにしたかったので、ミントグリーンとイエローでポップにしあげました。すごく可愛いです。

今回は簡単に流れをご紹介しました。
下絵→布にうつす→枠をはめる→刺しゅうをする、という手順でした。
子供のイラストは刺しゅうにしてもとっても可愛いですね。
私の使っている道具を紹介するよ
刺繍はお手軽に始められるのが魅力!
私が使っている道具も特に高級なものではなく、簡単に手に入るものばかりです。
良かったら参考にしてください。
↓針はこちらを使っています。色んな太さがそろっていて便利!
↓刺繍枠は木がおすすめ。私は小さめが好きなので8センチを使っているよ。
↓はさみはこちら。鳥が可愛くてお気に入り!
↓このチャコペーパー(コピーペーパー)すごくキレイに写るよ!(でも消えにくいから好みがあるかも…)
↓よく使う布その1 シーチング
↓よく使う布その2 ツイル
↓糸通しがあればストレスフリー
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↓私は持っていないけど、刺繍をはじめるならこんなのも良さそう
最後までご覧いただきありがとうございます!