初めての方におすすめの刺しゅう枠をご紹介します。
お好みもあると思うので、この記事を参考にしていただいて、
お気に入りの刺しゅう枠が見つかるといいなと思います。
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私のおすすめは8センチの木の刺しゅう枠
こちらのブログで紹介しているような小さめのフリーステッチの刺しゅうをやるならば、
私のおすすめは8センチの木で出来ているタイプの刺しゅう枠です。
手が大きい方や男性は10センチでも良いと思います。
それからビーズ刺しゅうの方は大きい物の方が良いと思います。
刺しゅうの内容によって使いやすい刺しゅう枠は変わるのでご注意ください。
刺しゅう枠とはどんなもの?
刺しゅう枠とは、刺しゅうをするときに生地をぴーんと張った状態にして、
刺しゅうを刺しやすくする道具です。
布がつってシワになるのを防いでくれます。
あと持ちやすいので手が疲れません。
私が実際に使っているのはこちら。
刺しゅうの種類によっていろんな刺しゅう枠があるよ
一言で刺しゅうといっても世の中にはさまざまな刺しゅうがあります。
今回はこちらのブログでご紹介しているようなフリーステッチのための刺しゅう枠の説明になりますので、ご了承ください。
クロスステッチやハンガリー刺しゅうや中国刺しゅうなどはまた別のものがありますが、今回はご紹介しません。
おもに木の刺しゅう枠とプラスチックの刺しゅう枠があるよ
一般的に売られているものでよく見かけるのは木で出来たものとプラスチックでできたものです。
それぞれにメリットとデメリットがあるのでご紹介します。
木の刺しゅう枠は制作におすすめ
木で出来ているので滑りにくいです。
プラスチックのものに比べて布がゆるみにくいという特徴もあります。
大きさもいろいろありますが、見た目はだいたい同じです。
100円ショップでは今のところ販売していません。
制作するには断然木の刺しゅう枠がおすすめです。
木はこんな感じ
プラスチックの刺しゅう枠は飾るのにおすすめ
安価なものもあるので100円ショップでも購入することが出来て、
近くに手芸店がなくても手にいれる事ができます。
手芸屋さんでも販売しています。
色が豊富なので、お好みの色を選ぶ事が出来ます。
プラスチックなので、多少すべりやすく、刺しゅうをしていると布が緩んできます。
どちらかと言うと出来上がった刺しゅうを飾るのに向いていると思います。
刺しゅう枠に布を巻いている人もいるよ
木の刺しゅう枠や、プラスチックの刺しゅう枠に滑り止めとして布を巻いている人もいます。
私もやってみたけれど、私は巻いていない方が好きでした。
なのでこちらはお好みになると思います。
ただ、プラスチックの刺しゅう枠はすべるので、お手元にプラスチックしかなく、
制作時に使いたい場合は布を巻くといいかもしれません。
布の巻き方簡単な説明
布を巻くときは、薄手の布を1.5㎝くらいの幅にきったヒモ状のものを外側の刺しゅう枠に巻き付けていきます。
滑ってうまく負けない時は両面テープを枠に貼ってから巻くといいと思います。
でも一度貼ってしまった両面テープははがしにくいので注意が必要です。
刺しゅう枠の大きさはどんなものがあるの?
飾るためのものだとかなり小さいものありますが、基本的には8センチ~15センチのものが良く売られています。
用途にあわせて大きさをかえたりします。
小さい刺しゅう枠(8センチ)のメリット
メリット1.小さい枠の方がゆるみにくい
フリーステッチ刺繍は、とにかく布をパーンと張る事がポイントです。
厚めの布の場合は気にならないのですが、うすめの布を使うと結構シワがよってしまうんです。
そしてシワがよったまま刺繍をしてしまうと、はずしたときに線が曲がっていたり、
糸で引っ張られて、どんなにアイロンをかけてもなおらなかったり…と悲しい結末に。
大きい枠より小さい枠の方がゆるみにくいです。
メリット2、小さい刺繍枠なら布が小さくても大丈夫
大きい枠だとたくさん布が必要だけど、小さい枠なら小さな布でも貼る事ができます。
布が無駄なく使えて嬉しいです。
小さい刺繍をする方は小さ目がおすすめです。
メリット3、持ち運びに邪魔にならない
これは持ち運ぶ人のみですが、小さいと、小さなポーチに入るので私はいつも持ち歩いてます。
文庫本感覚です。
ちょっぴり遠出するときは、いつも刺繍と、文庫本を持っています。
どんなときでも自分の時間を楽しめる♪
小さい刺しゅう枠(8センチ)のデメリット
一応小さい刺繍枠のデメリットもあげておきます。
デメリット1、大きな刺繍のときは、何回もはめなおさなければならない
例えば文字の刺繍とかで、横に長かったりする場合、はめなおすのが面倒かもしれません。
ビーズ刺しゅうの場合は枠をはめなおしたところにビーズが当たる場合ははめなおすことが出来ません。
デメリット2、枠の近くを刺繍していると針が枠にあたる
刺繍出来る範囲が狭いため、針が枠にあたりやすいです。
裏で糸を結んだり始末するときもやりづらい時があります。
大きな刺しゅう枠(15センチまたはそれ以上)のメリット・デメリットはすべて逆に考えてもらえれば良いです
実際にいろいろ試してみてね
こちらは、私の個人的な感想なので、人によっては大きめが好き!など色々あると思います。
ひとつの意見として参考にしていただけたら良いなと思います。
お気に入りの刺繍枠が見つかるといいですね!
刺繍枠の使い方はこちらもどうぞ!
私の使っている道具を紹介するよ
ネットにもあるけど、手芸屋さんでも簡単に手に入ります。
特に高級なものはなく、お手頃価格のものばかりです。
↓針はこちらを使っています。色んな太さがそろっていて便利!
↓刺繍枠は木がおすすめ。私は小さめが好きなので8センチを使っているよ。
↓はさみはこちら。鳥が可愛くてお気に入り!
↓このチャコペーパーすごくキレイに写るよ!(消えにくいタイプだと思います)
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最後までご覧いただきありがとうございます!