今回はちょっぴり大人っぽいシックで可愛い冬にぴったりのピアスの作り方をご紹介します。
私、実はminneの特集の作家さんに選ばれた事があるんです。
刺しゅうのアクセサリーを作っていました。
ハンドメイド販売も楽しかったのですが、同じ定番のものでは無く、新しく色々なものを作っていきたかったので、今は販売はしていません。
今回知り合いからイベント出店のお誘いがあったので、ちょこっとださせていただこうと思って久しぶりに新作ピアスを作ったので、作り方をご紹介します。
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こんな感じのピアスを作ります
まだピアスパーツを付けていない物です。可愛い生地が手に入ったので刺しゅうはせずに、まわりに金色のぷちぷちビーズを縫い付けました。
生地が秋冬っぽくてかわいいです。
周りに金色のビーズをつけるとシンプル&ゴージャスな感じがでて素敵です。
今回は高級ビーズを使いました。ビーズの質感もとても良いです。
作り方
材料
まずはピアスの土台を作っていきます。今回必要な材料は、下の写真の左がメインの生地、右が裏につけるフェイクレザーです。あとは中に入れる綿、周りにつけるビーズ、ピアスパーツ、このくらいです。わりと少ないですね。使う道具はハサミ、針、道具ではないけれど縫うための糸です。
土台を作る
土台部分を作っていきます。写真で説明したかったのですが、今回小さすぎて説明が難しく…
以前書いたこちらの記事が同じやり方でやっています。(刺しゅうとブローチピンなしでやっていただければ同じものになります)大きさはお好みにあわせて変えてみてください。
布の周りを糸でなみぬいして、絞って中に綿をいれ、裏地を縫い付けました。
ピアスの形は少し縦長の丸をイメージしています。(ものによって違いますが…)
土台部分が完成しました。綿をたくさんいれてぷっくりさせると可愛いです。
ビーズを付ける
ではここからビーズをつけていきます。
今回目立たないように透明の糸を使いました。透明の糸はするする抜けやすいので気をつけてください。
針にビーズを5個通します。数や大きさ、並べ方はお好みでどうぞ。
私は特小というかなり小さ目の金色のビーズを2粒、2ミリの丸い形のビーズを1粒、また特小のビーズを2粒、という並びにしました。
バックステッチのイメージで刺していきます。
ビーズを通したら、手前に戻って刺して、同じ間隔になるように、ビーズの向こう側から針を出します。
糸を引っ張ると下の写真のようになります。ビーズが少しくるっとまるまるくらいの間隔をあけて刺しました。
これを繰り返していきます。
ビーズを同じように5粒針に通します。
先程刺したビーズのふちから針を入れて、同じ間隔をあけて先から針を出します。
2列分刺しました。一周まわるまで同じように繰り返します。
一周させたら糸が抜けないようにしっかりと止めてください。
ピアス本体の出来上がりです。
ピアスパーツをつける
パーツをつけるところに針で穴をあけておきます。糸が通っている穴をそのまま使っても良いです。
今回使うのはこちらのフック式のピアスパーツです。本来は丸カンなどでつないで使うのですが、丸カンを付けてみたらピアスがくるくるまわって裏側になってしまったりしたので、あまり動かないようにするためにこのフックを直接取り付けていきたいと思います。
丸くなっているところを手前に倒します。平やっとこ(ひらやっとこ)を使いました。
※注意 本来はこの部分をまげて使用することは推奨されていなかったと思います。このように使う場合は自己責任でお願いいたします。
さきほどの穴に差し込みます。
曲げた部分を戻してきれいに整えたら出来上がりです。
完成
正面から見るとこんな感じです。ほんの少しだけ揺れるけど、ひっくり返ったりはしません。
色んな生地で作ると可愛いと思います。
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