今回は、初心者さんに向けて「刺繍枠の使い方」を細かく説明するよ!意外とちゃんと説明されてない事が多いので、初めての方に向けた注意点やコツなどもお伝えしていきます。初めてじゃない方もチェックしてみてくださいね。
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刺しゅう枠とは
刺しゅう枠とは、刺しゅうをするときに、しわが寄らないように布を固定するものです。
刺しゅう枠の大きさ選びについて悩んだらこちらを見てね↓
今回はこちらの刺繍枠で説明していきたいと思います。これは8センチのものです。
刺しゅう枠の使い方
では使い方です。
上の金具のネジをゆるめて2つに分ける
上の金具がねじになっていて、これを回すことで外側の枠をきつくしたり緩めたり出来ます。
ネジをゆるめて内側の枠を取り出します。
左側が大きい外枠、右側が小さい内枠です。
小さい内枠を机に乗せる
内枠はこちらの金具が付いていないまん丸のものです。こちらを机などの台にのせます。
上に布をのせる
刺しゅうをしたい部分が枠の中に入るように布を上にのせます。
大きい枠を上からはめる
金具がついている方の枠を上にのせて枠をはめます。
上にのせてやさしくい押し込みます。
金具は刺繍の邪魔にならないように私は真上に持っていきます。
金具をしめる
布の厚さなどにもよりますが、かなりきつめに締めるのがおすすめです。
特に薄い布は少しずつ緩んでしまうので、刺しゅうをしている最中も緩んできたら時々締めなおします。
布をまっすぐ整える
このときに布がゆがんでいると一緒に刺しゅうもゆがんだり、枠をはずしたときにシワがよってしまったりするので、布がきれいに均等に貼られるように注意してください。
ぎゅうぎゅう引っ張りすぎるのもあまりよくないです。
出来上がり
縦横の布目が均等で、きれいにぱーんと貼れていれば完成です。
あまりうすい布はバランスよくはらないと、チェック模様などが歪んでしまうこともあるので、様子を見ながら調整してみてください。
刺しゅうしたところが枠にかかってもいいの?
最初の頃、刺繍したところに枠がかかってしまっても大丈夫なのか??と心配になりましたが、
刺繍した部分に重なっても大丈夫です。
でも刺しゅうしたところに重なってしまうときは優しく枠をはめてね。
以上刺しゅう枠の使い方でした。初めての方の参考になれば嬉しいです。
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