刺繍糸は何本かまとめて針穴に糸を通さなければならないのに、どうしても通らなくて困った事はありませんか?
今回は糸が通らなかったときに使える「糸通し」の使い方を説明いたします。
小さいものを見るのが苦手な方もこれさえあればストレスから解放されます。
単純に糸を通すのがめんどくさくてやだ!という方にもおすすめです。一つあると便利な糸通しをご紹介します。
【当サイトはアフィリエイトを利用しています】
こんな時に使うよ
「糸が針穴に通らなくて困った時」です。
細かいものを見るのが苦手、細かい作業が苦手、暗いと良く見えない、眼鏡をかけたくない、ストレスを感じたくない、6本も針穴に入れるなんて難しそう、そんなときに使ってください。
糸の通し方の詳しい解説はこちら↓
3本どりとか6本どりって何?と思ったらこちら↓
糸通しとはこんな形
よくある形がこんな感じのものだと思います。アルミの持ち手の先に細い針金のようなものがひし形の形になってついています。
手芸屋さんや100円ショップでも購入できます。
糸通しの使い方
使いたい針を用意する
左手に持ちます。(やりやすい方で大丈夫です)
糸通しを針穴に差し込む
右手に糸通しを持って、針の穴に糸通しの針金を差し込みます。
差し込むとこんな感じになります。(下の写真)
糸を針金の間の穴に入れる
細い針金の輪っかの部分に穴に通したい刺繍糸を差し込みます。
6本どりだったら6本差し込みます。写真は2本です。
糸通しをそっと引っ張る
糸が抜けないように糸通しをそっと引っ張ります。
糸が通りました。
糸通し完了
出来ました。とっても簡単ですよね!
手でうまくいかなかったらすぐ「糸通し」を使うといいよ
私は手で3回挑戦してみても上手く入らないときは、すぐこちらの糸通しを使っています。
無理に引っ張ると壊れることもあります
細い針にたくさんの糸を通そうとしたり、少し絡まっているのに無理やり引き抜こうとすると、細い針金部分がとれたりして壊れてしまう事もあります。
そこまで頑丈な作りではないので、丁寧に扱うと良いです。
壊れないように使うコツ
壊れるときは、アルミ本体と細い針金の部分が外れてしまう事が多いです。
なので持つときにアルミの部分だけではなく、アルミと細い針金を両方つかんで持つようにすると壊れにくくなると思います。
下の写真のように持つのがおすすめです。
壊れてしまった時のために、いくつか用意しておくのも良いかもしれません。
何個かセットになって売っているものが多いです。
左はクロバーの糸通し、右はダイソー(100円ショップ)の糸通しです。
私の使っている道具を紹介するよ
ネットにもあるけど、手芸屋さんでも簡単に手に入ります。
特に高級なものはなく、お手頃価格のものばかりです。
↓針はこちらを使っています。色んな太さがそろっていて便利!
↓刺繍枠は木がおすすめ。私は小さめが好きなので8センチを使っているよ。
↓はさみはこちら。鳥が可愛くてお気に入り!
↓このチャコペーパーすごくキレイに写るよ!(消えにくいタイプだと思います)
お知らせ:メルカリにて刺しゅう販売しています
ちょっとずつなのですが、メルカリで販売はじめました。
おもしろ可愛くて、きゅんとなるモチーフをメインに販売しています。
良かったらチェックしてみてくださいねー!
↓メルカリの私のページに移動します
最後までご覧いただきありがとうございます!