刺繍をするときの玉結びのやり方を詳しくご紹介します。
やり方が気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね!
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![ぬいうさ](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220111_1126432-scaled-e1641868071418.jpg)
玉結びの作り方を紹介するよ
![わたし](https://rinkotime.com/wp-content/themes/cocoon/images/woman.png)
そういえばちゃんと説明聞いたことってあんまりないかも?
玉結びの作り方
刺繍を始めるときなどに使う玉結びの作り方です。
今回は1本どりで説明します。
1.針に糸を通す
まずは針に糸を通します。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0202350022.jpg)
片方はそのままぷらーんとさせて、片方を玉結びします。
ではこの1本で玉結びを作ります。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0202565283.jpg)
2.玉結びを作る
まずはこんな感じで糸を持ちます。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0205306522.jpg)
糸の端は持ったまま、長い方を後ろにくるっと巻きます。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0205398852.jpg)
1周させて、指のおなかあたりで交差させます。
![わたし](https://rinkotime.com/wp-content/themes/cocoon/images/woman.png)
バッテンになるようにします。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0206022652.jpg)
交差した真ん中を持つように親指で押さえて…
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0206055972.jpg)
糸をぎゅるぎゅるっとねじるように、親指を左側にスライドさせます。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0206076392.jpg)
指で隠れてみえないけど、糸はぐるぐる絡まった状態になっています。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0206106533.jpg)
ねじれた部分は離さないようにしたまま…
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0206459412.jpg)
右手はそのままで、
左手で糸をひっぱります。
(説明むずかしいんだけど、左手は3㎝くらいはなれた所を持って引っ張ればOKです)
↓下の写真は親指と中指でつかんでいます。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0207591662.jpg)
こんな感じで玉結びが出来ました。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0209145312.jpg)
不器用さんバージョン
私の友達で、「玉結びも苦手…」という子がいたので、
その子にはこちらの方法でやってもらいました。
まず糸を下の写真のように置きます。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0210385452.jpg)
糸はしを持ち上げて、少し糸を重ねます。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0211017102.jpg)
次はこの輪っかから手を入れます。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0211035352.jpg)
輪っかに手をいれて糸はしをつかみます。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0211186362.jpg)
そのままゆっくり引っ張ります。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0211251742.jpg)
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0211355372.jpg)
これでも玉結びが出来ました。
![](https://rinkotime.com/wp-content/uploads/2023/01/PXL_20230124_0212041792.jpg)
玉結びの注意点
玉結びは小さすぎると布の目をすり抜けてしまう事があるので、
どちらかと言うと絡ませて少し大き目に出来たらいいかな、と思います。
今回1本どりでやったけど、3本どりでも5本どりでも同じやり方で大丈夫です。
上手くできないときは不器用さんバージョンも試してみてくださいね。
初心者さんにはこちらの本がおすすめです。
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最後までご覧いただきありがとうございます!