今回のモチーフは子供が大好きな可愛い2段重ねのアイスクリーム！
色を変えれば色んな味が作れます。
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アイスクリームの刺繍を作るよ
イチゴとチョコ味がいいな！
厚紙に下絵を書いて切り取りました
アイスクリームの絵は簡単なので、手書きで厚紙に書いて、切り取ったものを使いました。
布にあててまわりをなぞってからアイスの模様を書き入れました。
糸の始め方
始めるときに玉結びでも良いのですが、今回は玉結びではない方法をご紹介します。
玉結びだとそこだけ裏面にぽこっと厚くなってしまうので、表にひびかせたくないときに便利な方法です。糸は三本どりです。
3本とりを詳しく書いた記事もあります。
なみぬいで２回表面をすくいます。
針を戻るような感じでひとつ手前の穴に刺します。
きゅっとキツめに糸を引っ張ってから、飛び出た糸を切ります。
これで、引っ張っても糸がぬけません。気になる方は、しばらく刺しすすめてから飛び出た糸を切るといいですよ。
周りのふちの部分を刺しゅうする
今回は、周りのふちを刺してから中を刺していくことにしました。
まずはコーンのふちをアウトラインステッチで刺していきます。
角から針を入れて一本線を刺します。
少し先から針をだして、一本線に半分重なるように戻って針をいれます。
また少し先から針をだして、半分戻っていれる。
これを続けていくとアウトラインステッチになります。
アウトラインステッチの刺し方は他にもいろいろあるのですが、私はこの刺し方がやりやすいのでこの方法で刺しています。
お好みのやり方で大丈夫です。
コーンの周りを刺しました。
同じようにアイスの部分も刺していきます。
下の段は茶色のチョコレート、上の段はストロベリーのピンクで刺しました。
一周ぐるっと刺しました。
※お気づきの方もいらっしゃると思いますが、型紙のまわりをなぞったため、下絵の線がイメージしていたよりも大きくなってしまいました。
なので、下絵の線よりもかなり内側を刺しています。
次回はちゃんと大きさも調整したいと思います。すみません。
アイスの中を刺しゅう糸で埋めていく
次はアイスの中を刺していきます。
中を埋めたいので、ロング＆ショートステッチで刺していきます。
面積が少ないときはサテンステッチで良いのですが、今回は広めなので、ロング＆ショートで。
糸が縦方向で、平行になるように、上の部分から刺していきます。
長さはなるべくランダムになるように刺しました。
場合によっては長さをきっちりそろえて刺す事もありますが、今回はランダムで。
上の部分、真ん中の部分、下の部分、というように、三段にわけて刺しました。
チョコとストロベリーの境目はきっちりだしたいので、同じ穴に刺すようなイメージです。
チョコの部分もロング＆ショートステッチです。名前の通り、ロングとショートを混ぜて刺していきます。
アイス部分が完成しました。
このままチョコチップを刺していきます。
チョコチップは短い一本線を刺すような感じで。
チョコのアイスにもイチゴチップを刺しました。
コーンの刺しゅう
コーン部分のアイスと同じように、ロング＆ショートステッチで刺していきます。
コーンは下の部分がせまくなっていますが、斜めに刺さないで、まっすぐ縦の線だけで埋めています。
縦が長いので、4.5段くらいに分けて刺しています。
次は焼き目の模様を入れていきます。
針を置いてあるところに斜めの線をいれていきます。
全部つなげて刺すより、少し隙間があった方が自然な感じがするかな、と思ったのでなみぬいのような感じで刺しています。
平行なラインを横にも刺していきます。
今度は対角線になるように、反対側の斜めにいれていきます。
針を置いてあるところがラインです。
こちらも平行になるように。
アイスクリームの刺しゅうの完成
これで出来上がりです。今回は最初にふちの線を刺しました。
初心者の方は、ガイドラインができてやりやすいかもしれませんが、慣れてきたらアウトラインを刺さずに刺しゅうをする方法もおすすめです。またご紹介しますね。
私の使っている道具を紹介するよ
刺繍はお手軽に始められるのが魅力！
私が使っている道具も特に高級なものではなく、簡単に手に入るものばかりです。
良かったら参考にしてください。
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↓刺繍枠は木がおすすめ。私は小さめが好きなので8センチを使っているよ。
↓はさみはこちら。鳥が可愛くてお気に入り！
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↓刺繍の基本を知りたいときはこちら
↓私は持っていないけど、刺繍をはじめるならこんなのも良さそう
最後までご覧いただきありがとうございます！
