いかのお寿司の作り方をご紹介します。お寿司大好きです。可愛いし色んな種類があってたくさん作りたくなります。
さらに作ったらアクセサリーにして、それを付けてお寿司食べに行きたいですね。
まだ何のアクセサリーにするか決めていないので、刺繍にするところまでのご紹介です。
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好きなお寿司屋さんは魚屋路(ととやみち)とスシロー。
かっぱ寿司も。
私はイクラとサーモンが大好き!
あとカリフォルニアロール!
いかのお寿司の作り方(刺繍)
布に下絵を描く
今回はイラストを参考にしながら鉛筆で布に描きこみました。
お寿司はわりと簡単なので直接描いても大丈夫ですね。
上がいかのお寿司で、下はマグロのお寿司です。今回はいかのお寿司を刺します。
きちんと写したい場合はチャコペーパーを使ってもいいですよ。
糸の通し方についてはこちらの記事に。
8センチの刺繍枠にはめました。
糸は三本どりで用意しました。
いかのすじを表現したかったので、2色の色を混ぜてみました。両方とも白なので、あまり見分けがつきませんね。
下の2色を混ぜています。白を2本と、生成りを1本です。
いかをロング&ショートステッチで刺す
では「いか」の部分から刺していきます。鉛筆で刺すラインを描き足しました。この向きに合わせて刺して行きます。
ロング&ショートステッチで刺します。サテンステッチでは刺しきれない面積の場合に使う事が多いです。ランダムにサテンステッチを刺して行くようなイメージです。
綺麗に段になるようにする刺し方もありますが、今回はランダムにざくざく刺しますね。
まずは1本線を引くように刺します。
最初の線と平行になるように、横にも刺して行きます。この時、糸の長さをそろえてしまうと段になってしまうので、短いものや長いものをざくざくになるように刺します。
上のまとまりがさせたら、少し下に移動して同じように刺します。
この時のポイントなのですが、針を入れるときに糸をよけないで、上からぶすっと刺します。
これを「糸を割るように」ってよく表現されています。
私の中では、「3本どりで刺している糸を割ってしまってもいいよー」というイメージです。
この時に糸をよけて刺してしまうと、段が見えやすくなってしまうので、よけずに真上から糸があるところに刺すと良いと思います。
これを繰り返して少しずつ下に移動しながら刺して行きます。
平行のラインはなるべく崩さないように。
「いか」が刺せました。色がよく見ると混ざっているのがわかります。うっすらすじが入ってる感じでいいですね。
大葉をサテンステッチで刺す
いかの下にはみ出ているのが大葉だと思うので、次は大葉を刺して行きます。
こちらは面積が少ないのでサテンステッチで刺します。このままだと刺す方向がわかりにくいので、鉛筆でラインをいれますね。
ななめにラインを入れてみました。
この線に沿ってサテンステッチで刺して行きます。
サテンステッチは線を平行に刺して中を埋めるステッチです。
線からはみ出さないようにしながら斜め線で埋めていきます。
長いラインを先に刺すとやりやすいような気がしますが、自由に刺してもらって大丈夫です。
大葉が刺せました。ちょっと美味しそうな感じが出てきました。
お米をフレンチノットステッチで刺す
お米はつぶつぶ感を出したいので、フレンチノットステッチで刺します。
フレンチノットステッチは一言では説明が難しいので、下の記事で詳しく解説しています。
最初は難しそうに見えるかも知れませんが、一度覚えてしまえば簡単なのでぜひマスターしてくださいね。
フレンチノットステッチで刺しています。
最初に下のラインをフレンチノットステッチで刺して、そのあと中を埋めるようにして刺すと簡単だと思います。
いかのお寿司の完成
完成しました。布の色と同じ感じなのでちょっと地味に見えるかもしれませんが、ブローチなどに仕立てたらとっても可愛いと思います。
色んなお寿司を並べて飾ったら可愛いですね!次回はマグロを作ります。
今回の図案はこちらから
今回の図案はイラストサイトの「イラストAC」さんの中の、イラストレーター「Nophy」さんの「お寿司の素材」というイラストを参考にさせていただきました。色使いもとってもおしゃれでした。
イラストACは簡単な登録をすると、絵を無料でダウンロードする事が出来ます。無料会員と有料会員があるようですね。使用方法などの詳細はサイトでご確認ください。
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最後までご覧いただきありがとうございます!